日常的に意識したい3つのこと！
いざフリーランスとして独立したら、次に仕事を取るための日常的な努力が必要です。新たに仕事を取るためには営業をすればいいと思うかもしれませんが、スキルを磨いたり案件を選んだりしなければフリーランス生活そのものを続けていくことが困難になります。そこで、フリーランスが日常的に意識したいアイディアをご紹介します！
人脈形成を継続しよう！
フリーランスが仕事を取るために、常日頃から意識したいアイディアの上位に挙げられるのが人脈形成です。なぜなら、仕事が常にある会社員とは異なり、フリーランスは自ら仕事を取るために動かなければならないからです。一つ仕事を取ってその案件が終了すると、次の仕事が自動的に舞い込んで来る。なんてことはありません。しかも、一つの仕事だけでは心もとないので、複数の仕事を抱えておくことがおすすめです。その仕事の数だけ人脈を持っておくことはもちろん、それ以上に人脈を広げておくことも日常的に心掛けるといいですよ！フリーランスになる前に、形成しておいた人脈を頼りに仕事を取る人は多いでしょう。ただ、人脈形成もそれで完成されたものと思わず、その後も常に広げていく努力が必要です。
案件を取捨選択しよう！
とにかく仕事を取らなければ、フリーランスとして生活していくこと自体がだめになってしまいます。だからといって、どんな仕事でもOKという来る者拒まずな姿勢は危険です。なかにはスキルや納期などの条件に見合わない安価すぎる額を提示してくるクライアントもいるからです。
仕事を取るためには自身のスキルを磨く努力ももちろん必要です。そのうえで、スキルに応じて案件の単価を挙げていくのは妥当といえます。数をこなして実績を作るフェーズを脱したら、案件をしっかりと取捨選択するフェーズに完全移行するのが望ましいでしょう。もちろん、実績を作るフェーズでも案件の取捨選択は意識する必要があります！ただ、案件の単価は実績・経験やスキルに応じて決まる傾向にあるので、フリーランスとして駆け出しのうちは思うように取捨選択できないこともあるかもしれません。
スキルの棚卸しをしよう！
クライアントが、スキルのあるフリーランスに仕事を依頼するのは当然のことです。そのため、仕事を取るにあたって自分がどんな仕事ができるのか、どんなスキルを持っているのかをアピールすることは必要です。そこで役立つのがスキルの棚卸し。フリーランスとして活躍するなかで新たに身につけたスキルや磨き上げたスキルなどは、ポートフォリオ上でどんどんアップデートしていきます。そうすることで、常に最新の自分をアピールできるようになりますよ。
常に自分の最新の状態を把握できていると、クライアントに提示する価格設定もしやすくなります。自分の相場を客観的に把握・提示することは、クライアントの信用にもつながります。良い仕事を取るためにも、スキルの棚卸しは定期的に行うようにしましょう。
