営業は難しい!
会社員なら会社へ行けばその日の仕事はありますが、フリーランスの場合は自ら営業をしなければ仕事が入ってきません。「フリーランスとしてやっていけるだけのスキルはあるけど営業は苦手・・」という人にしてみれば、営業以外の仕事の取り方があればぜひそうしたいのが本音かもしれませんね。
慣れない営業はホントに大変!
競争相手がいる中で仕事を取ってくるということは本当に大変なことです。企業の場合は営業職が仕事を取るために日々奔走していますが、フリーランスの場合は違います。技術職ひとすじで営業なんてやったこともないような人でも、独立したからにはどうにか仕事を取ってくるしかありませんね。スキルがあることに安心してしまい、営業についてあまり考えることなくフリーランスになってしまうと、想像以上に営業が難しいことに後で気づいて立ち往生してしまうことにもなりかねませんし。フリーランスは会社員のような「ノルマ」に追われる心配はないので、自分なりの営業を試行錯誤してみるのもアリですが、1から土台を作っていくことは相当難しいことを覚悟しなければなりませんよ。
フリーランスの営業が難しいワケ!
企業の営業であれば取引先が引き継がれていることも多く、営業のノウハウは仕事で学ぶことができますが、営業経験がない人がいきなり営業といっても戸惑ってしまうのは当然かもしれませんよね。新規で仕事を取るといっても、まずどこへ行けばいいのかもわからないでしょう。仮にそれらしき会社を見つけて訪問したとしても、いきなりフリーランスを名乗ってやってきた人に仕事を任せるクライアントはまずないでしょう。やっと仕事を取れたとしても、目の前にある案件をこなす日々で精一杯になれば、次の仕事探しは案件が終わった後になってしまいます。でも、フリーランスで成功している人がいることも事実。それらの人達はどうやって仕事を見つけているのでしょうか。
フリーランスで成功する人がやっていることとは?
独立前からの友人・知人、仕事関係者などからの紹介で仕事をもらい、そこからさらに人脈を広げていくというのは昔からある方法で、いきなりフリーランスになって仕事が入る人は、人脈が豊富なことが多いようですね。ただ、近年ではその傾向が変わってきていて、インターネットを活用した仕事探しをするフリーランスが増えていますよ。もともと人脈がない人でも、セミナーやイベントなどで出会った人とSNSを通じて簡単に交流できますし、クラウドソーシングなら当座の仕事は確保できます!また、営業や交渉が苦手な人でもエージェントを活用して好条件の案件に参画するなど、営業なしで活動しているフリーランスも着実に増えてきていますよ。